従業員研修として災害時に役立つロープワークの講座が市川市香取の本社にて実施。

NPO法人首都圏防災士連絡会の方々のご指導のもと、災害時に役立つブルーシートテント、ロープワーク、ロープを使った緊急時の脱出法など学びました。

■ブルーシート三角テント
ブルーシートと紐、1本のポールで作る三角テントは災害時、日除け、雨除け、目隠しなど簡易で立てることのできる避難スペースとなります。

上記写真のようにブルーシートを折込、ポールを立てれば完成、見た目以上に紐のテンションが難しくバランスを取るのがやっと。

またポールの先端部分や端は破れやすいのでペットボトルの蓋など使うと補強されます。

■ロープワーク
ロープワークでは王道の本結び、まき結び、もやい結びを学びました。

・本結びと
ロープの先端を結びつけるロープワーク、強く結びたいけど簡単にほどきたいときに適しています。

・まき結び
ポールや木などにロープを固定するためのオーソドックスなロープワーク。
簡単に結べて、ほどくのも手間いらずです。

・もやい結び
輪のサイズが変わらない頑丈な結び方。こちらも簡単にほどくことができます。

また、学んだ結び方を使い緊急時の脱出法など学びました。

ブルーシートで作るテントは、作り方を知ってると知らないでは災害時、大きな差があると感じました。
結び方や脱出法など有事に備え一度体験することが大事だと気づきがありました！

関連URL：NPO法人首都圏防災士連絡会